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サーフロッドスタンドおすすめ8選!筒状の竿立ても紹介!

広大な砂浜で大海原と対峙するサーフの釣りは、とても魅力的で多くの方に愛されています。  

サーフの釣りは砂浜で行う釣りであることもあり、堤防や釣り公園などと違った装備や配慮が必要です。

サーフで特に困るのは竿の置き場です。 

掛かった魚を外すとき、ライントラブルを解消するとき、ちょっと休憩するときなどに砂浜にタックルを置くわけにはいきません。 

今回は、そんな時に活躍してくれるおすすめのサーフ用ロッドスタンドをご紹介します。 

筒状のものや竿立て状のものまでいろいろな種類が出ていますので、ロッドスタンド選びの参考にしてみて下さい。 

今回の記事を読んで得られること

サーフでロッドスタンドを使うメリット・デメリット

ロッドスタンドの種類

おすすめロッドスタンド   

タップできる目次

サーフ釣りでロッドスタンドを使うメリット・デメリット 

メリット 

サーフ釣りでロッドスタンドを使うメリットは、安心して竿を置いて両手をフリーにできることです。 

釣れた魚を外したり、魚の写真を撮ったり、ライントラブルを解消したりというときはやっぱり両手が空いていたほうがいいですよね。 

砂浜に直接タックルを置いてしまった場合、問題となるのが砂です。 

特にリールに砂は大敵。 

可動部やギア内部に入り込んでしまうと砂が噛んでしまい、回転不良につながります。 

そうなってしまうと修理に出さないといけなくなり、時間も費用がかかってしまうことも。 

また、投げ釣りなどの際は三脚タイプのものを使用すれば置き竿にして複数本の竿を出すことができます。 

ポイントを広く探ることのできる置き竿は、カレイ狙いなどには欠かせませんね。 

デメリット 

デメリットとしては携帯時にかさばるということに尽きると思います。 

最近ではコンパクトなタイプや軽いモデルなども出てきていますが、サーフ以外の釣り場の道具に加えてプラスアルファで持ち運ぶ必要があります。 

三脚タイプともなるとなおのこと。 

ですがもっておくとメリットは大きいので、できる限りコンパクトに持ち運びできるものを選びたいものですね。 

サーフロッドスタンドの選び方 

種類 

ここではサーフロッドスタンドの種類についてみていきましょう。 

大きく分けて、竿を立て掛けるタイプのものと筒状のタイプの2つがあります。 

竿を立て掛けるタイプ 

竿を立て掛けるタイプは、砂に刺して使う竿1本対応のタイプのものと、三脚タイプで複数本の竿を立て掛けられるものに分けられます。 

砂に刺す竿1本対応のものは安価でシンプルなタイプから、携帯に優れた伸縮するコンパクトなタイプまで発売されています。 

投げ釣りなどをされる方は、荷物も多いので安価なタイプをほかのタックルとまとめて一緒に持ち歩くことが多いと思います。 

カレイの投げ釣りなどで置き竿をする釣りをされる方は、複数の竿を立て掛けられる三脚タイプがおすすめ。 

一方、ランガンで砂浜を歩き回るルアー釣りの方は、できるだけコンパクトに済ませたいので伸縮できる携帯性の高いものを選ばれます。 

筒に差し込むタイプ 

近年、種類が増えてきているのが筒状のタイプ。 

筒状になっていて、砂浜に刺すだけで使えるとても便利なものです。 

とてもシンプルで、使い方は使いたいときに砂浜に突き立てるだけ。 

コンパトなサイズが主流となっているので持ち運びも便利です。 

また、とてもシンプルなつくりなのでメンテナンスも楽で気を使わなくていいのもおすすめな点です。 

使用後、潮と砂を洗い流すだけでいいのは嬉しいですね。 

対応ロッド本数 

ロッドをどのくらいの本数使うかも、ロッドスタンドを選ぶ際に絞り込む方法の一つです。 

ルアーやキスの投げ釣りなど、頻繁にポイントを移動する釣りの場合、竿は1本だけ使用することが多いでしょう。 

その場合、おすすめは1本対応の物一択です。 

立て掛けるタイプのものか筒状のものかはお好みで選びましょう。 

カレイの投げ釣りなど、置き竿で複数本竿を使う場合は複数本竿を置ける、三脚タイプのものがおすすめです。 

三脚タイプのものは安定性もよいですし、堤防など砂浜以外の場所でも使用できるのもメリットです。 

サイズ 

サイズはできるだけ小さいほうが軽量で携帯性に優れていますが、それだけではなくタックルとのバランスで選ぶことが重要です。 

竿の長さやタックルの重さによって選ばなければ、竿が転倒したりして役割を果たさないこともあります。 

砂に差し込む筒状のタイプのものは差し込み部分の長さに注意しなければなりません。 

竿の長さに対してこの部分が短すぎると、竿の重みによって倒れてしまう危険性があります。 

また、差し込むタイプ、三脚タイプともに竿をかける高さにも考慮しましょう。 

低すぎると竿を立て掛けた時に十分な角度がつかず、リール部分が砂についてしまいます。これではロッドスタンドの意味がなくなってしまいます。 

重さ 

重さもサイズと同様、持ち運ぶには軽いに越したことはありません。 

耐久性や安定性とのバランスを見つつ選んでいきましょう。 

ベストにぶら下げて持ち運べるタイプのものは、重たいものだとベストが重くなり肩に負担が掛かったりもします。 

持ち運びの際をイメージして選んでみましょう。 

三脚タイプだと全体重量が重くなりがちなので、軽くて丈夫なアルミ製のものが主流でおすすめです。 

サーフロッドスタンドおすすめ8選 

ダイワサーフスタンドシングル 850 

収納時27㎝のコンパクトサイズでカラビナがついているので、ベストなどに取り付けても携帯性も十分。 

全長は88㎝あり高さもばっちりです。 

ロッドと接する部分はロッドに傷がつきにくく滑りにくいディッピング加工を施してあります。 

砂に差し込みやすい先端加工でサクッと簡単に設置できるのがおすすめポイントです。 

マズメサーフロッドスタンド MZAS-362 

全長102㎝で、10フィートクラスのロッドでもリールが砂浜につかない安心の高さに設置できます。 

それでいて仕舞サイズ26㎝にまで縮めることができ、とてもコンパクト。 

鋭い先端部をカバーする専用キャップ付きで、持ち運び時も安心です。 

ゴム製ロッドストッパー付きで、強風時でも竿の転倒を防止してくれます。 

ベルモントMS-219 ライトロッドスタンド(サーフ) 

長さ80㎝でルアーや投げ釣りに最適です。 

長めの仕様で、深く砂に差したいときも問題ありません。 

ベストにぶら下げても気にならない軽量設計で、縮めた時の仕舞寸法持は53㎝まで縮まります。 

持ち運びのしやすさもGOODですね。 

作りもしっかりしており、安心して使うことができます。 

スノーピークワンポール竿立 S015 

シンプルなサーフ用のポール竿立てです。 

価格も安いので気軽に使うことができます。 

ポイントを離して複数本置き竿する場合にこの価格は嬉しいところですね。 

作りもシンプルなので手入れも簡単。 

可動部がないため砂ガミの心配などはありません。 

110㎝の長さで、長いタックルを使用する時でも安心して使うことができます。 

バディーワークスバディスタンド 

サーフ用ルアーの人気ブランド、バディーワークスから登場している筒状のロッドスタンドです。 

27㎝でコンパクトかつ79gと非常に軽量なつくりをしています。 

持ち運びにはとでも便利なサイズ感。 

シンプルな筒タイプなので、伸ばしたり縮めたりする手間はなくすぐに使えます。 

カラーバリエーションが豊富なので、ベストやウエアに合わせて選べるのもうれしいですね。 

ダイワアルミ サーフスタンド300 

30㎝のサイズ、カラビナ付きで持ち運びにも便利。 

竿へのダメージ防止のゴムキャップ付きという細かい配慮もうれしいです。 

ルアーをひっかける簡易ホルダー付き。 

ゴムキャップ部分を押し込むことで力を入れてしっかりと差し込むことができます。 

しっかり差し込めば12フィートのロッドまで対応しています。 

ダイワサーフスタンド 750 

軽量なアルミアーム採用。 

仕舞寸法74㎝かつ、3つの脚をまとめるホルダー付きで持ち運びも便利です。 

ワンタッチロック機構で伸縮も一発で調整。 

メタルピン採用で砂浜にもしっかりと食い付きます。 

砂がついた箇所が外側になるように収納できるので、砂ガミしにくい気配り設計もうれしいですね。 

第一精工サーフ四脚 3号 

第一精工から発売されている珍しい四脚タイプ。 

四脚ならではの安定感で重量のあるタックルでも安心です。 

足を1本ずつ伸縮させることができるので、傾斜のある場所や磯場でも安定して設置することができます。 

しっかりしている分、やや重量はありますがどっしりと腰を据えて釣る時や、ぶっこみ釣りなどには安心の安定感でおすすめです。 

まとめ 

サーフの釣りを快適にしてくれるサーフ用ロッドスタンドは、各メーカーより様々な種類が出ています。 

どれが良いかは釣り方やスタイルによって変わってきますので、ご自身の釣りやスタイルに合ったものを選びましょう。 

お気に入りの1品を選ぶ参考にしてみて下さい。 

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