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サーフヒラメ用ジグヘッドおすすめ15選!重さ等の選び方も解説!

サーフでのヒラメ釣りはナチュラルなルアーの使用が大切です。

その中でもワームは、ヒラメ等のフラットフィッシュの反応がとても良い事が知られています。

そのワームをポイントへ導くジグヘッドは様々なメーカーから発売されており、重さも様々です。

特に初心者の方はどれを購入して良いか迷ってしまいますよね。

そこで本記事では、サーフヒラメを狙うのに適したジグヘッドを紹介していきます。

是非購入の際の参考にしていただけると幸いです。

執筆者
liger1011

東北地方出身の30代。 幼少期から魚釣り大好きで、地元へのUターンを機にルアーフィッシングにのめり込む。 得意ジャンルはサーフフラットフィッシング。 防波堤や地磯からのハードロックフィッシュ釣りも得意としています。

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サーフヒラメに適したジグヘッドの特徴

サーフでのヒラメ釣りは、広範囲をしっかり探ることが重要です。

そのためにはしっかり飛距離が出て、ゆっくりと巻けるジグヘッドが有利ですし水流になじんでアピール力も兼ね備えていないといけません。

ですが近年では『ヒラメ用』・『フラットフィッシュ用』などとパッケージに記載があるものも多いですし、ジグヘッドとワームがセットになっているものも多いです。

初心者のうちはセット販売されているものを選ぶと良いでしょう。

サーフヒラメでジグヘッドにこだわるメリット

釣果が変わる

まず、ジグヘッドにこだわると釣果が変わります。

紹介するジグヘッドはどれも優秀で、こちらの方が釣れるということはありません。

しかしながら、自分のフィールドに適したものを選ぶことによって釣果に変化が出ます。

ヒラメヘノアプローチの手数が増える

ミノーやシンキングペンシル、大遠投できるジグも悪くは無いのですが、ジグヘッドでの釣りはナチュラルなワームの動きが小魚にそっくりです。

フィッシュイーターのヒラメの捕食スイッチが入りやすく、ここぞの時に絶対に必要な釣りです。

基本的にお財布にやさしい

ジグヘッドとワームの組み合わせは、安価なものが多いです。

ミノーやシンキングペンシルは、1本買うと¥2,000以上するものもおおくなってきました。

ワームもフグ等にかじられてボロボロになることもありますが、1パックに複数本入っているし、基本的にコスパが良いものも多いです。

サーフヒラメに適したジグヘッドの選び方

重さ

ジグヘッドの重さは20gを基軸にするといいでしょう。

たしかに30gとか40gのものも販売されていますが、よほど水深があるポイントでなければ飛距離が出たとしても、海底を擦ってしまい釣りにならなくなってしまいます。

20gでも擦りやすく、比較的穏やかな海況やシャロー帯では12gとか14gのジグヘッドの方が使いやすいことが多いです。

極力2本のフック搭載の物

小魚に激しくアタックするヒラメですが、よくよく見ると口はそれほど大きくなく、捕食が上手い魚ではありません。

1度のバイトを確実にものにするために、フックは複数あるものがベストです。

セット販売のものは複数の物が多いですが、ジグヘッド単体売りの物はフックは1つというものが多いです。

その場合、アシストフックを付けやすいものを選びましょう。

レンジキープしやすいもの

重さと重複する部分もありますが、ゆっくりと誘える底切れの良いものを選びましょう。

これから紹介するジグヘッドは底切れの良いものばかりですが、自分のフィールドの水深や潮流にマッチするものは違ってきます。

自分のベストの物に出会うまで、いくつかのジグヘッドを試す必要があるかもしれません。

サーフヒラメ用ジグヘッドおすすめ15選

Duoビーチウォーカーハウルヘッド

ヒラメ用ジグヘッドの代表格です。

専用ワームは別途用意する必要があるが、ワームのセットガイドがついており初心者でも迷いなくセットできます。

また軽い巻き抵抗がサーフの釣りにマッチし、非常に使いやすいです。

14g・21g・27g・35gの4種のウエイトがラインナップされています。

メジャークラフト浜王(‎HMO SET)

ジグヘッドとワームとフックがセットになっているため、箱出しですぐに使用可能です。

固定式のアイと可変式アイの選択も可能で、ポイントに合わせて使い分けられる。

14g・18g・21g・28gの4種のウエイトがラインナップされています。

メジャークラフトメジャークラフト ジグパラヘッドBUN太 スイム (JPBU-SWIM)

リーズナブルなジグヘッドです。

専用と言われるワームは無く、自分の好みのワームを購入して使用します。

アシストフックにはトレブルフックが搭載されており、ヒラメの瞬間的なバイトをキャッチできる確率がアップします。

5g~40gの細かいウエイトがラインナップされているので、是非使い分けてみてください。

Blue Blueジョルティ

可愛らしいデザインで人気のBlue Blue社のジグヘッド。

ジグヘッドにしては珍しく、重心移動式なのでものすごい飛距離をたたき出します。

ブレイクラインが遠い場合や、沖のポイントを狙いたいときに重宝します。

セット販売なので、箱出しですぐに使えます。

15g・22g・30gのウエイトが用意されています。

Buddyworks99ヘッド

ヒラメ釣りのノウハウを多く持ったバディーワークス社のジグヘッド。

ヘッドの形状がカップ型になっており、浮き上がりやすさを追求した形。

ゆっくり巻いて活性の低いヒラメにアピールしやすいです。

ジグヘッドは2個入りで、取り付けるワームは同社のフラグシャッドが推奨。

14g・21g・28gのウエイトがラインナップ。

Buddyworks45ヨンゴーフラッグスターターキット 

こちらもバディーワークス社のジグヘッド。

独特な重心で、45度の角度にジグヘッドが沈みます。

それにより、ボトムをロッドアクションや水流でネチネチと誘うことが可能です。

泳ぎの99に対し、こちらは誘いの45と覚えましょう。

根掛かり回避能力にも優れます。

こちらはスターターキットなので、すでにセット済みのものと替えのワームが1つ封入されている。

14g・21g・28gのウエイトがラインナップ。

DAIWAヒラメ ワーム フラットジャンキー ロデム4 (07400048)

ダイワ社のヒラメ狙いコンセプトシリーズのジグヘッド。

専用のワームにもジグヘッド同様に溝が切られ、ガイドになっているため初心者でも簡単に装着が可能です。

ワームとジグヘッドがセットなので箱出しで使用可能になっています。

またラインアイは二つ搭載されており、手前を使用して浮かせて誘ったり、奥を使用して沈めて使用することも可能です。

ウエイトは18gと21gの2種類があります。

DAIWAフラットジャンキージグヘッド ダブルトレブルフック

こちらもダイワ社のヒラメ用ジグヘッド。

先に紹介したロデムとは違い、ワームはセットにはなっていないがその分2個の入り数でコスパも良いです。

ロデムよりも若干ジグヘッド部の水受けが強いのでバイブレーションのような役割を果たします。

推奨ワームは同社のダックフィンシャッドです。

14g・18g・21g・28gの4種類のウエイトラインナップになっています。

がまかつレンジスイマータイプリバーシブル(63048)

がまかつから出ているジグヘッドの変わり種的存在のジグヘッドです。

ラインアイが上下2つについているので、片方にアシストフックを付けたりといったカスタムが可能です。

滑らかな形状が水の中を静かに突き進み、サイレントなアクションで違和感を与えません。

リバーシブルなので、針を上向きにして使用すればね掛回避力にも優れています。

飛距離も申し分なく、ジグヘッド4個入りでリーズナブルな価格となっています。

ワームは自分で選ぶ仕様です。

7g・10g・14g・18g・21gの5種類のウエイトラインナップされています。

Jacksonフィネスヘッド

近年、ヒラメ釣りのノウハウを高めているJackson社のジグヘッド。

Zシステムという、アシストフックとクレンを使用したシステムでバラシを減らした画期的なシステムを採用。

針を上下に使い分けることが可能で推奨ワームは同社のボーンベイトです。

10g・12g・14gの3種類のウエイトが用意されています。

Jacksonフリークセット

ワームがジグヘッドに刺さった状態なので箱出しで使えます。

難点はクレンに接続されたトレブルフックが一つだけなので、前方にもフックを付けたりというカスタムするのが安心です。

プレートが水を受け、ちらちらと反射しアピール力を高める仕様なのでじっくりただ巻きで誘いたいジグヘッドです。

フリークワームが専用のワームです。

8g・12g・15gの3種類のラインナップがあります。

オーナー静ヘッド(JH-61)

釣り針の老舗、オーナー針のジグヘッドです。

この商品はシーバスや青物等にも昔から根強い人気がありましたが、その底切れの良さからサーフでも大活躍します。

静かでワームの動きを破綻させないシンプルな動きは初心者にも持ってこいです。

ウエイトにより、入り数や価格は前後しますが4個入りで400円から500円程度の実売価格も魅力です。

ウエイトも5gから36gまで細かいラインナップがあります。

オーナーぶっ飛び静(JH-63)

こちらもオーナー針のジグヘッドですが、ノーマルの静ヘッドよりも遠投性やサーフでの使用性能を高めた進化モデルです。

ラインアイが2つになり、スナップの取り付け部分が広くなったことで飛距離アップにつながります。

孫針の取り付けが容易になり、さらにキャッチ率も上がります。

5gから30gまで細かくウエイトもラインナップされています。

メガバスボトムスラッシュプラス スターターセット(37671)

近年、ソルトシーンでも良いルアーをリリースしているメガバス社のジグヘッドです。

プレートが水を受け、バイブレーションのように激しめのアクションをします。

スターターセットは2本ワームも入っているので、初心者にもおすすめです。

15g・20g・30gのウエイトがラインナップされています。

DAIWAシーバスジグヘッドSS+E

ダイワ社から出ているシーバス用ジグヘッドです。

シーバスと名前はついているものの、おとなしいアクションがスレたヒラメにもよく効くとサーフでの愛用者も多いジグヘッドです。

ラインアイが上下にあるので、アシストフックの取り付けがサーフでは安心な仕様です。

シーバス用ワームのミドルアッパーが合う仕様なので、シーバス釣りで使っている人は流用もできるでしょう。

5gから28gまで細かくウエイトもラインナップされています。

まとめ

サーフヒラメを狙うにはワームのナチュラルな動きは必要不可欠で、

ジグヘッドはポイントにワームを運ぶだけでなく、動きも肝心になってきます。

是非ジグヘッド選びの参考にしていただけると幸いです。

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