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ロックフィッシュ用ジグヘッドおすすめ12選!重さなど選び方も!根魚攻略!

ソイやアイナメ、メバルやハタ類など、全国的に生息しているロックフィッシュ。

ライトタックルでの数釣りやロングスピンでの大物狙いができる、手軽ながらも奥深い釣りです。

そんなロックフィッシュゲームで基本のルアーとなるのがジグヘッドリグです。

サイズや重さ、ヘッド部分の形状など様々なジグヘッドが販売されています。

また、取り付けも簡単で、初心者の方でも扱いやすいのが特徴です。

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ロックフィッシュに適したジグヘッドの特徴

基本的にはどんなジグヘッドでもロックフィッシュを狙うことが出来ます。

しかし、ヘッド部分が特殊な形状をしているものや、着底時にフックが必ず上を向く製品など、ロックフィッシュゲームに特化しているジグヘッドも存在します。

また、メバルやガヤのような小型のロックフィッシュを狙う場合とハタやソイ、アイナメなどの大型のロックフィッシュを狙う場合では、ジグヘッドの大きさを考える必要があります。

使う場所、狙う魚種によっても最適なジグヘッドが変わるので、状況によって使い分けることが大切です。

ロックフィッシュでジグヘッドを使うメリット

セットが簡単

メインラインやリーダーにジグヘッドを結んで、ワームをセットするだけなので初心者でも簡単に使用することが出来ます。

移動する場合もガイドに引っかけて持ち運べるため、いちいちジグヘッドを外す必要もありません。

また、シングルフックなのでトレブルフックなどに比べて手や体に刺さりにくく、子供でも使用しやすいメリットがあります。

コストパフォーマンスに優れている

直リグやテキサスリグに比べて用意する物も少なく、1袋に5個や4個入っているのでコストパフォーマンスが良いです。

一昔前に比べて平均的に値上がりをしていますが、1袋400~500円台の物が多いです。

また、ダイソーやセリアなどの百円均一でも販売されており、シンカーの重さやフックの大きさの種類が少ないものの、通常のジグヘッドと同じように使用することが出来ます。

飛距離が出やすい

リグ全体の重心が安定しており、風もはらみにくいので飛距離が出やすいです。

特にシャッドやピンテールワームを使用する際は、風の影響を受けにくく無駄が無い飛び方をするので、サーフや磯からの遠投にも向いています。

ロックフィッシュでジグヘッドを使うデメリット

根掛かりしやすい

フックがワームから飛び出してしまうリグなので、どうしても根掛かりが多くなってしまいます。

比較的海藻が少ない場所で表層から中層を泳がすのであれば、ほぼ根掛かりせずに使えるので比較的浮いていることの多いメバリングやソイ狙いであれば大活躍します。

逆にアイナメのような底をズル引きする釣りには向きません。

フッキングしづらい

シングルフックなので魚体が小さく、口が小さい魚にはフッキングしづらい傾向があります。

ハードルアーを使用したロックフィッシュゲームも流行っていますが、フッキング率はトレブルフックを使用しているルアーには負けるでしょう。

魚の口に入りやすいようなジグヘッドのサイズにこだわる必要があります。

フックとシンカーの組み合わせができない

テキサスリグや直リグ、ダウンショットリグではフックもシンカーも別売りの物を使用するため、海の深さやボトムの状況によって様々な組み合わせを作ることができます。

しかし、ジグヘッドはシンカーの重さもフックの大きさも購入時点で決められてしまうため、リグのバリエーションが限られやすいというデメリットがあります。

ロックフィッシュに適したジグヘッドの選び方

重さ

1グラム=1メートルで考えると考えやすいです。

つまり、水深約5メートルの海であれば5gのジグヘッドを使うということです。

もちろんその限りではありませんが、基本的な考え方の一つになります。

魚種によっては水深3メートルでも1gが有効な場合やサーフからズル引きで誘うのであれば20g、25gを使用することもあります。

状況にアジャストした重さは釣りをしている内にわかってくるので、まずは1グラム=1メートルの考え方で良いでしょう。

サイズ

こちらも対象魚によってかなり変わります。

中級者から上級者の方であればグラム数でジグヘッドの大体のサイズがわかりますが、初心者の方は実物をよく見てから購入した方が良いです。

フィールドや水深にもよりますが、メバリングであれば3gくらいが操作が非常にしやすくおすすめです。

ハタやソイは自分が狙いたいサイズによって変わります。

サイズにこだわらないという方には5g~10gがおすすめで、大物を狙いたいという方には15g~20gという重さがおすすめです。

ハタやソイはかなり口が大きく、よほどサイズが合わない場合でもフッキングしやすいのであまりシビアになる必要はありません。

ヘッド形状

一般的なジグヘッドと言えば、丸形ヘッドの製品が一番に挙がるでしょう。

丸形ヘッドはシャクリやトゥイッチに対してランダムで水の抵抗を受けるので、ナチュラルな動きをします。

そのため、虫系のワームを使用する場合は丸形ヘッドがおすすめです。

三角ヘッドや銃弾型ヘッドは水の抵抗を受けにくく、リトリーブに対してまっすぐに泳ぎます。

小魚の動きを演出したい時におすすめで、シャッドやピンテールワームを使いたいときにおすすめです。

ロックフィッシュ用ジグヘッドおすすめ12選

オーナーメバル弾丸(JH-83)

ロングシャンクのジグヘッドなのでシャッド、ピンテール系ワームが良く合います。

ショートバイトもきちんとフッキングできるので、メバルサイズの口の小さなロックフィッシュでもキャッチ率がかなり上がるでしょう。

3g以下のモデルしかないので、大型魚狙いには向きません。

オーナーメバルショット(JH-82)

シンプルな丸形ヘッドのジグヘッドです。

こちらも3.5g以下のモデルしかないため、ライトロック専用のジグヘッドです。

ヘッドに重心が定まっているため、リフトアンドフォール時の着底が非常にわかりやすいです。

オーナー虫ヘッドパワー(JH-90)

ロックフィッシュが狙いやすい穴釣りも使えるジグヘッドです。

ワームはもちろんのことイソメや魚の切り身など、エサを付けて使用することも念頭に置かれているため、使い方のバリエーションが広がります。

太軸フックで大物にも対応しており、針が折られることはまずないでしょう。

オーナーラウンドヘッド(JH-11)

ソイやハタ狙いの方におすすめのジグヘッドです。

非常にシンプルな作りで元祖ジグヘッド言えるでしょう。

重さは1/8oz(約3.5g)と3/8oz(約10.5g)があるので、漁港内外での釣りに最適の重さです。

オーナーボトムショット7g(JH-80)

特殊な形状でボトムを狙いやすいジグヘッドです。

着底させた際に必ずフックが上向きになるように設計されており、魚に効果的なアピールもしつつ、根掛かりもしづらいという製品です。

セットするワームは、グラブやバグアンツのような甲殻系がおすすめです。

オーナー静ヘッド(JH-61)

製品名にもあるように、静かに泳ぐことに特化したジグヘッドです。

つまり、セットしたワームが不要な泳ぎをせずにまっすぐ泳ぐので、小型ベイトを模したワームがおすすめです。

10g前後の製品ラインナップがあるので、60m~80mほどの遠投も可能です。

フジワラジグヘッドロングシャンク

アタリはあるけどなかなかフッキングしない状況で使いたいジグヘッドです。

ロングシャンク仕様なのでショートバイトもしっかりと乗せることが出来ます。

長いワームもしっかりとセットできるため、リグ全体のバランスが取りやすい製品です。

フジワラムゲンヘッドロングシャンク5g

一つ前に紹介した製品の三角ヘッドタイプです。

まっすぐなフォールをするため、潮が速い磯でも使いやすい製品です。

5gの製品を紹介していますが、7gや10gの製品もあります。

ダイワ月下美人ライトジグヘッドSS

ダイワから販売されているメバリング専用のジグヘッドです。

値段が安いにもかかわらず、ヘッド部分にアイや塗装が施されているコストパフォーマンスに優れた製品です。

ダイワ月下美人アジングジグヘッドTG

アジング専用のジグヘッドですが、ライトロックでも十分に使用することができます。

タングステン合金ヘッドが使われているため、小型のヘッドでも十分な重さがあり、しっかりと飛距離を出すことが出来ます。

また、ヘッド部分の凹凸のよって、水の抵抗が手元でわかりやすく、レンジをキープして巻きたいときに使いやすいジグヘッドです。

メジャ-クラフトお得ヘッド25本入り

かなり軽めの1g台ジグヘッドのお徳用製品です。

漁港内やゴロタ場でのライトロックフィッシュで使いたいコストパフォーマンス最高のジグヘッドです。

シンプルなジグヘッドで、アジングやメバリングを主体でやられる方におすすめの製品です。

がまかつミニフットボール

小さいワームを付けたいが、重いヘッドが欲しいという方におすすめの製品です。

バーブレスフックなのが残念ですが、しっかりと着底を感じられる重さなので根掛かりも防止することができます。

魚へのダメージを最小限にできるジグヘッドです。

まとめ

ワームをセットする際の注意点として、全体のバランスを取ることが挙げられます。

重さは十分だがワームに対してフックが短すぎる場合や、ヘッドが軽すぎて重心がフックとワームセット部分にぶれてしまうなど、前者はフッキング率の低下、後者は飛距離や感度の低下につながるので全体のバランスを意識することが大切です。

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