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オフショアジギング用クーラーボックスおすすめ11選!サイズや保冷力の選び方も!

釣りは陸っぱりだけではなく、ボートに乗って沖で釣りをするオフショアの釣りがあります。

オフショアの釣りは引きの強い大きな青物や真鯛、その他にもさまざまな魚が狙えることで近年人気がかなり高まっています。

引きだけではなく食べても美味しい魚が多く、釣った魚の鮮度を保ちながら持ち帰る際にはクーラーボックスが必要となります。

特にオフショアの釣りでは狙うターゲットが大きくなるため容量が必要となり、鮮度を保つためにも保冷力に優れたものを使用する必要があります。

今回はオフショアジギングに最適なクーラーボックスを紹介します。

タップできる目次

オフショアジギングに適したクーラーボックスの特徴

クーラーボックスは釣り用だけではなく、アウトドア用などさまざまなものがありますが、その中でも釣り用のクーラーボックスは魚を入れることを前提にした作りとなっており、保冷力やサイズ感が釣りに最適なように設計されています。

長時間の釣りは体にも負担が大きく、休憩する際にクーラーボックスに座ることがあるため強度が高く頑丈な作りになっています。

大型のクーラーボックスは重たくなりますがキャスター付きのものが多くなっており乗船下船がしやすくなっています。

オフショアジギングでクーラーボックスにこだわるメリット

容量

オフショアジギングで釣れる魚は大型の魚が多く、80㎝を超えるような青物などが狙えます。

回遊魚のため1つ大きな群れに当たると連発してキャッチすることができるため持ち帰るには大型のクーラーボックスが必要となります。

オフショア用のクーラーボックスは大型魚が入るように設計されており、十分な容量があるため専用のものを使うことをおすすめします。

保冷力

クーラーボックスは保冷力が高くないと意味がありません。

オフショアジギングは遊漁船などを使用するため、コースによっては長時間釣りをすることになります。

保冷力の低いクーラーボックスだとすぐに氷が溶けてしまうため、鮮度が落ちやすくなってしまいます。

釣り用のクーラーボックスは保冷力が高いものが多く、数日程度氷が溶けずに保冷できるものがあるため保冷力の高いクーラーボックスを使用します。

機能性

オフショアで使用するクーラーボックスはサイズが大きくなるため重たくなります。

また魚や氷が入っている場合は大人2人掛かりでも持ち上げるのが大変になることもあるため、キャスターとハンドル付きのクーラーボックスを使用します。

オフショアの釣りは長時間釣りをするため、氷が溶けてしまった際に水を抜く水抜き口のついているものもあるため、釣った魚の鮮度を落とすことなく持ち帰れるようになっています。

このように釣りに必要な機能性が多くあるため、釣り用のクーラーボックスを選ぶと快適です。

オフショアジギングに適したクーラーボックスの選び方

容量

近海用

陸からさほど遠くない近海でのオフショアジギングで使用するクーラーボックスは容量45ℓほどで内寸60㎝程度のものがおすすめとなります。

遠海用

釣行時間が長くなることや魚のサイズが比較的大きくなるため氷や魚がたくさん入るように大型のものを使用します。

容量60ℓ以上、内寸80㎝以上のものを使用することで1日釣りをしても落ち帰れる大きなものを選びましょう。

保冷力

保冷力はクーラーボックスを選ぶ上で1番重要なポイントです。

保冷力はクーラーボックスの断熱材の素材でかなり変わってきます。

発泡スチロールや発泡ウレタン、真空パネル材でできたものがほとんどです。

発泡スチロールがこの中では1番保冷力の低いものとなっており、真空断熱パネル材が保冷力が高くなっています。

値段と保冷力は比例するものが多いため選ぶ際は金額と相談になりますが、おすすめは真空断熱パネル材を使ったものになります。

強度

オフショアの釣りなので波で船が揺れることが珍しくありません。

また長時間釣りをするため疲れが溜まってきます。

少し座って休憩したいなと思った時に使えるのがクーラーボックスです。

オフショアのクーラーボックスは強度が高くつくられているものがあり、大人が座っても問題ないように蓋が強固に作られているものがあります。

各メーカーからもクーラーボックスに座ることを前提に設計されているクーラーボックスがあるためそちらを選んでいただけると、快適に長時間釣りを楽しむことができます。

機動性

オフショア用クーラーボックスはサイズが大きくなるため重量も増してきます。

魚や氷が入るとかなり重くなるため船への乗船下船が困難になります。

それを解決するためにもキャスターがついているものを選ぶようにしましょう。

各釣り具メーカーから出ているクーラーボックスはキャスター付きのものが多くなっていますが、キャンプ用品メーカーなどから出ているクーラーボックスはキャスターがついていない場合があるため注意しましょう。

オフショアジギング用クーラーボックスおすすめ11選

ダイワトランクマスターHD Ⅱ(S4800)

48ℓの容量で75㎝の内寸があるため近海ジギングで使用する分には十分な大きさのものとなります。

発泡スチロールの断熱材が入っているため長時間の釣りにはそこまで向いていませんが、半日ほどの釣りでは問題なく保冷してくれます。

容量は近海向けですが、内寸は75㎝と長くなっているため大型魚もしっかり入れることができることからおすすめのクーラーボックスになります。

ダイワTタイショウ3(SU5000)

容量が50ℓ内寸73cmのクーラーボックスで、近海ジギング向けのクーラーボックスとなります。

キャスターやハンドルがついているため持ち運びも快適で、さらに左右どちらからでも蓋を開けることができるようになっています。

蓋を取り外すことができるため、釣行後の手入れも簡単で綺麗な状態を保つことができます。

ダイワビッグトランク2(SU8000)

ダイワから出ている最大級のクーラーボックスとなります。

容量80ℓ、内寸79.5cmとかなり大きなサイズとなるため、大型のブリなどを曲げずにそのまま入れることができます。

また真空パネル材が使用されているため保冷力も高く、遠海での長時間の釣りにも対応できる保冷力を持っています。

同モデルの発泡スチロール材を使用したクーラーボックスよりも値段は高くなりますがその分保冷力があるためこちらをおすすめします。

シマノスペーザ ホエールライト(LC–045L)

容量45ℓ、内寸70cmの近海ジギング向けのクーラーボックスとなります。

保冷力はもちろんのこと、このクーラーボックスは軽さも素晴らしいです。

他の同じサイズのクーラーボックスが10kgほどある中、このクーラーボックスは7.2kgとかなり軽量となっており、さらに大型のキャスターがついているため運搬がしやすいモデルとなっています。

シマノスペーザ ホエールリミテッド(NS–265T)

容量65ℓ、内寸86㎝とこちらもシマノ最大クラスのクーラーボックスです。

遠海ジギング向けのクーラーボックスとなり、大型魚を問題なく入れることができます。

真空パネル材が3面使用されており、保冷効果は90時間もあるためトップクラスの保冷力を持っています。

値段もかなり高くなりますが遠海での長時間の釣りをされる方にはおすすめのクーラーボックスです。

リブウェルホリデーワールド(LC48L)

釣り専用ではありませんがこちらも近海ジギング向けのクーラーボックスとなります。

容量48ℓ、内寸76.5㎝と近海のオフショアジギングでもぴったりのサイズとなっております。

保冷力は釣り専用のクーラーボックスほどではありませんが、日本製のため安心して使用できるのもおすすめなポイントです。

アステージクーラーボックス モンタナ(♯45)

こちらも釣り専用ではありませんが近海ジギングにも使えるクーラーボックスです。

ホームセンターなどにおいてあるため見かけたことがある方も多くいるかともいます。

容量45ℓ内寸65㎝となっているため釣り専用クーラーボックスに比べると内寸が少し短くなっています。

こちらも保冷力は釣り専用のものと比べると劣りますが近海でのジギング程度でしたら十分な保冷力があります。

伸和ホリデーランドクーラー(76H)

レジャー用品などを扱うメーカーのクーラボックスであり、オフショアジギングに適したサイズから釣り人にも人気のあるクーラーボックスです。

容量76ℓ内寸81㎝となっており、大型魚を狙うオフショアジギングに最適なサイズとなっています。

かなりコスパの良いモデルとなるため、低価格帯で大型のクーラーボックスを購入したい方にはおすすめとなります。

コールマンエクストリームホイールクーラー(50QT)

人気アウトドアメーカーから出ており、キャンプ用として人気があります。

釣りでももちろん使用することができ、高い耐久性があります。

蓋の部分にドリンクを置けるような窪みがあるため、飲み物をわざわざ片付けることなく快適に釣りをすることができます。

容量も近海ジギングでは十分な量入るため問題なく使用できます。

イグルーマリーンコンツアー70

アメリカ製のクーラーボックスになります。

容量68ℓとオフショアジギングでも十分使用できる容量があり、釣りだけではなくキャンプなどのさまざまな場面で活躍するクーラーボックスです。

重量が5kgとかなり軽量ですが、キャスターがついていないため近海ジギング向きのクーラーボックスになります。

FIELDOORキャスター付きクーラーボックス

アウトドアメーカーから出ている大型クーラーボックスです。

容量46ℓ内寸56㎝とコンパクトなクーラボックスですが深さがあるためたくさんの氷を入れることができます。

大型のキャスターとハンドルがついているため快適に移動できるためおすすめのクーラーボックスとなります。

まとめ

オフショアジギングでは大型の魚が狙えることから人気のある釣りとなっています。

引きが強いだけではなく、美味しく食べることができる魚が多いためしっかり保冷できるクーラーボックスを使用しましょう。

近海、遠海でおすすめのクーラーボックスのサイズが変わるため、どれを選んでいいのか悩んでいる方は今回紹介したクーラーボックスを参考にしてみてください。

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