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朝マズメに適したバス釣りルアーおすすめ10選!人気アイテムを厳選!

バス釣りのホットタイムの朝マズメは2時間ほどです。

「どのようなルアーを投げたらいいか分からない」

「色々なメーカーから同じようなルアーが出ていてどれがいいのか分からない」

といったようなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

そんな限られた時間の朝マズメに適したルアーに関して、ワームとの比較も交えながら10アイテムを紹介させていただきます。

タップできる目次

朝マズメに適したバス釣りルアーの特徴

結論から言いますと、朝マズメではベイトフィッシュを模したi字系のルアーやトップウォーター系ルアー全般が有効です。

夜明けとともにプランクトンが表層に浮いてくるため、エビなどの甲殻類、ベイトフィッシュが集まります。

それを捕食しようとバスが表層に集まりやすいと言われており、表層付近をタイトに攻められるルアーがオススメといえます。

朝マズメでバス釣りルアーにこだわるメリット

ハードルアーで手返し良く

ワームは1匹釣ったらフックのズレや身切れ等が起こり非常に効率が悪く、ハードルアーに比べてキャスト数がどうしても減ってしまいます。

限られた朝マズメの時間を効率的に使うことが出来ません。

ハードルアーだとフックの曲がりやラインの傷みがない限り、スムーズに次のキャストに移行することが出来るので、朝マズメという限られた時間を非常に効率的に使うことが出来ます。

アピール力

表層ルアーはボディを利用し、水中に振動を伝え広範囲のバスにアピールすることができる点がメリットです。

また、ブレードのついているルアーだと振動+光でアピールすることが可能になり、さらに強力なアピールをすることが出来ます。

このため、朝マズメの捕食スイッチの入ったバスが自らエサを求めて動き回るタイミングにマッチしており有効です。

朝マズメに適したバス釣りルアーの選び方

トップウォーター

朝マズメのルアーの選択として、まず抑えておきたいのが、ポッパーやバズベイト、クローラーベイト、トップウォータークランクといった水面付近でアクションを起こしアピールできるルアーです。

これらのルアーは振動が大きく、広範囲のバスにアピールできるという魅力があります。

活性の高い食い気のあるバスが多い朝マズメの時間帯にマッチしており、マストアイテムの一つです。

i字系

アピール力の強いもので反応が悪いときに選択したいのが、i字系ルアーといわれる比較的アピール力が弱いものになります。

i字系ルアーは、アピール力こそないものの、自然に水面を泳いでいるベイトフィッシュのように見せることが出来ます。

特にスレたバスが多いタフなフィールドやクリアウォーターに強く、アピールの強いものに比べて見切られにくいです。

巻物

バイブレーションやスピナーベイトといった、レンジコントロールが利くルアーは朝マズメの時間帯にもオススメできます。

バイブレーションやスピナーベイトは、レンジコントロールがしやすく水面直下を引くことが出来るので朝マズメの時間帯にも有効なルアーです。

また、風の影響を受けづらいルアーでもあり、正確なキャストを決めやすいので、風の強い日に特に活躍するでしょう。

スレたフィールド

いくら朝マズメとはいえ、アングラーが頻繁に出入りするフィールドではルアーをベイトフィッシュではなく異物として認識します。

そして警戒心の強いスレたバスが多く存在します。

そのようなフィールドでは、ワームを使用したカバー撃ち等の縦の釣りの方が力を発揮する事が多いです。

朝マズメに適したバス釣りルアーおすすめ10選

MegabassPOPX

Megabassから発売されているPOPXの最大の特徴は、カップにウォーターダクトが設けられていることです。

ダクトによって後方に過剰水流を受け流し、ほかのポッパーにはないPOPX独特のナチュラルな音を出す事が出来るほか、ドッグウォークの安定性を向上させています。

日本独自の虫パターンの原型となったといわれており、世界中に愛されているルアーです。

EVERGREENワンズバグ

EVERGREENから発売されている清水盛三プロが監修した、トーナメント仕様のポッパーです。

ワンズバグの魅力はありとあらゆるアクションをハイレベルにこなす点で、ドッグウォークはもちろんの事、立ち木等のスポットでのスローなものから逃げ惑うベイトフィッシュを演出する高速アクションまで対応出来てしまいます。

DAIWAピーナッツ2 SSR

DAIWAより発売の超ロングセラー商品ピーナッツシリーズのSSRタイプです。

ピーナッツシリーズの特徴であるブリブリ感そのままに、水面直下を引いてくることが出来ます。

ピーナッツは比較的どこでも入手しやすく、他社の同タイプのルアーに比べて、値段もお手頃でコストパフォーマンスの非常にいいルアーで、「よく釣れる」と多くのアングラーを唸らせた逸品です。

O.S.PBUZZN’CRANK HEAVY HITTER

O.S.Pより発売されているバジンクランクヘビーヒッターは、オリジナルのバジンクランクのラトル音を更にハイアピールな物にしたルアーです。

アピール力が高いだけでなく、デッドスローからファストリトリーブまで器用にこなせ、決して態勢が崩れない安定性のある魅力的なルアーになっています。

特にローライトのコンディションや、濁りのきつい水質のフィールドにおすすめです。

Noriesボルケーノグリッパー

Noriesから発売されているボルケーノグリッパーは田辺哲男氏がプロデュースするバズベイトで大きなブレードが特徴です。

大きなブレードを搭載することにより水噛みがよくなり、高いアピール力と他のバズベイトにはできないスローリトリーブでの釣りを実現したルアーになっています。

EVERGREENFACT ルーフェン

EVERGREENより発売のルーフェン最大の特徴は、筆などに使われる超極細素材のテールフィンです。

このテールフィンは、上から見ると薄く、横から見ると扇状になっており、非常にナチュラルなベイトフィッシュのシルエットをしています。

また、テールフィンがスタビライザーの役割も担っているため、安定した姿勢を崩しにくくなっているアイテムです。

JACKALLNAGISA

90年代以降の業界を引っ張り続けている、バス界のレジェンドの一人加藤誠司氏がプロデュースしたi字系ルアーナギサです。

ナギサのリアフック部にはスタビライザーがついており、従来のi字系にあった、巻きスピードによるヨレが無く安定性の高いルアーになっています。

様々なアクションを高次元でこなせるルアーなので、上級者のアングラーから初心者のアングラーまで幅広くオススメできるアイテムです。

JACKALLノイジー ポンパドール

圧倒的な集魚力とかわいい見た目をしているクローラーベイトのポンパドールはJACKALLよりリリースされています。

でかい羽根で水を掻き、コポコポコポと大きい音でバスを誘うルアーで、どのようなフィールドでもオススメ出来る、非常に使いやすいルアーです。

また、キャスト時に空中で姿勢が崩れにくく、ラインに絡まりにくいため、正確なキャストを決められるのが他のクローラーベイトに無い特徴でしょう。

MegabassVIBRATION-X DYNA

一口サイズで見た目は小さいですが、フィールドでは大きな存在感を放つVIBRATION-X DYNAはMegabassよりリリースされているバイブレーションのルアーです。

小さめのルアーですが、飛距離も申し分なく広範囲を手返し良く探れるため、広大なフィールドでも活躍できるアイテムになっています。

朝マズメの時間帯だけでなく、どの時間帯でも使いやすく、よく釣れるのでルアーボックスに一つは入れておきたい逸品です。

NoriesCRYSTAL S

20年以上前よりアングラーに愛されているスピナーベイトである、Noriesから発売されているクリスタルSです。

浮き上がりが良く、レンジコントロールを容易に出来るため、朝マズメでも大いに活躍できる名作ルアーといってもいいでしょう。

また、ブレードの抵抗が大きく、他のスピナーベイトでは難しいスローリトリーブが比較的簡単に行えるのも魅力でゆっくりとバスを誘うことが出来ます。

まとめ

おさらいとして、朝マズメはバスの活性が非常に高く、捕食スイッチが入っている状態で、水面付近のベイトフィッシュや甲殻類を狙って動いているため、レンジを合わせてあげることが重要です。

様々なメーカーから豊富なアイテムが販売されていますので、今回の内容を参考にぜひ自分のスタイルやフィールドに合った朝マズメ攻略のルアーを見つけてみてください。

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