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中級者向けエリアトラウトロッドおすすめ8選!ミドルクラスを厳選!

エリアトラウトは初心者から楽しめる釣りですが、中級者になると、何を使ってどう釣るか、戦略的な釣りも視野に入ります。

そうなったときに、今一度こだわって選びたいのがロッドです。

これまでエントリークラスを使っていたなら、ミドルクラスのエリアトラウトロッドが必要になるシーンも多々あります。

そこで今回は、ワンランク上のエリアトラウトを楽しみたい方へ、おすすめのエリアトラウトロッドを厳選してご紹介します。

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中級者向けエリアトラウトロッドの特徴

エントリークラスに比べ、ミドルクラスはより軽く、軽量化やフィーリングにこだわって設計されています。

キャスト回数の多いエリアトラウトでは軽さは重要で、フィーリングの良いロッドならアキュラシー性も向上します。

また、汎用型が多いエントリークラスと比べ、中級者向きのミドルクラスのロッドとは根本的な設計が違うものもあります。

ミドルクラスのロッドになると、使う状況に応じて適したスペックを持つ、特化型のモデルも視野に入ります。

例えば、ミノーを細かく動かすために硬めのエリアトラウトロッドは、エントリークラスではなかなか探すことはできません。

釣りに慣れて違いが分かるようになったら、ぜひ一度エントリークラスのエリアトラウトロッドを試してみましょう。

ミドルクラスのエリアトラウトロッドを使うメリット・デメリット

もちろん、脱初心者したからと言って、エントリークラスのロッドが使えなくなるわけではなく、場合によっては買い替える必要がない場合もあります。

ではどういったときにミドルクラスのロッドが活きるのか、メリットとデメリットを考えてみましょう。

メリット

エリアトラウトは、より数やサイズを狙うようになると、どんどん戦略的な釣りが必要になります。

汎用型のエントリークラスのエリアトラウトロッドでは、そういった状況に対応しきれない場合もあるでしょう。

そういったこだわりが出てきたら、状況に応じて使い分けが可能な、ミドルクラスの特化型のロッドを使うメリットがあります。

また、そういったこだわりなく楽しむ場合も、より快適に釣りを楽しみたい場合には、ミドルクラスのスペックが活きることもあります。

例えばロッドの軽さや振りやすさ、魚とのやり取りを考えても、エントリークラスよりもミドルクラスの方が勝ります。

いずれにせよ、今使っているロッドに不満を感じることがあれば、ワンランク上のロッドを選ぶメリットがあると考えていいでしょう。

デメリット

特化したモデルを選ぶ場合、どうしても1本ですべての状況に対応するのは難しいため、用意するタックルが増えるデメリットがあります。

ロッドのスペックを活かしきるには、合わせてリールも必要になるので、より予算が上がります。

例えば、ミノーイング向きの硬めのロッドは、マイクロスプーンには使いにくいため、クランクとの使い分けで2セット必要です。

また、特化したスペックを活かしきるためには、魚の反応など状況を読む必要もあるので、釣り人の腕が試されることにもなります。

汎用型のエリアトラウトロッドにおいては、買い替え頻度も低いので、もう少し予算を出してハイエンドを選んだ方がいい場合もあるでしょう。

用意できる予算と、イメージする釣り方を明確にして購入すると、こういった失敗も少なくなります。

中級者向けエリアトラウトロッドおすすめ8選

ハイエンドにも劣らない、魅力的なミドルクラスのエリアトラウトロッドを厳選してご紹介します。

中級者におすすめの、用途別に選べるさまざまなモデルをピックアップしたので、ぜひチェックしてくださいね。

ダイワイプリミ(65L-S)

価格こそエントリークラスですが、スペックは立派なミドルクラスで、テクニカルな釣りに対応するラインナップも光ります。

エリアトラウトを戦略的に釣るならプラグは欠かせないので、プラグの操作性を求めるならイプリミは最初におすすめしたいモデルです。

ダイワプレッソ ST(60UL)

よりトーナメントライクな攻めた釣りをしたいなら、ダイワのプレッソシリーズがおすすめです。

STはプレッソの中でも低価格ながら、ブランドに恥じない高いスペックと、幅広いラインナップで、目指す釣りを手助けしてくれるロッドです。

シマノカーディフ AX(S60SUL-FF)

近年大型化、多様化する管理釣り場のトラウトを釣るなら、カーディフAXがおすすめです。

トーナメントロッドのようなラインナップはありませんが、マルチにこなせる多彩さと、強度とキャスタビリティのバランスはピカイチです。

パームスエゲリア エリアパフォーマンス(ETGS-62UL-)

フッキング重視の食わせ調子のロッドで、魚がスレ気味の人気の管理釣り場を攻略するのにおすすめのロッドです。

特化した性能を持ちながらも価格を抑えつつ、デザインもいいので、こだわり派の方におすすめのモデルと言えるでしょう。

ムカイエアースティックプラス(ASP1602MUL)

一世を風靡したエアースティックから、ボトムクランクにぴったりのモデルです。

柔軟なティップと、深場でのフッキングを可能にするコシのあるベリーの組み合わせで、レンジが下がるシチュエーションにおすすめのロッドです。

EMTVertical PRO 59Jr-TTAria TYPE-SS

とにかく軽さを追求し、リールシートやグリップまで排除した独特な設計で、50gを切る超軽量エリアトラウトロッドです。

リールの取り付けはやや手間ですが、他の追随を許さない軽さ、そしてブランクから直接伝わる感度は大きな強みでしょう。

ヴァルケインブレイクスルー ゼロヴァージ (60ISS-UL)

硬質ソリッドティップを使用し、感度とルアーの操作性、フッキング性も向上し、攻めの釣りを可能にするモデルです。

メーカーこそエントリークラスを自称しますが、並のミドルクラスを凌駕するスペックを有するモデルと言えます。

ディスプラウトβ-マグナム(BM-62UL Search Memory)

ミドルクラスのエリアトラウトロッドの新機軸と言える、ハイクオリティの国産ロッドです。

エリアトラウトの基本となるマイクロスプーンのスローリトリーブにマッチし、最初の一本として持っておきたいロッドに仕上がっています。

まとめ

エリアトラウトは突き詰めれば果てのない釣りで、考える戦略を実現するには対応するロッドも必要です。

より深く楽しみたいと思ったら、紹介したようなスペック重視のロッドを手にして、エリアトラウトに挑戦してみてくださいね。

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