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安いフカセ釣り竿おすすめ10選!コスパの高い人気の磯竿を厳選!ロッドの選び方も!

フカセ釣りは、ロッド、リール、ライン、ウキなどの道具にかなりお金がかかります。

そのうえ毎回のエサ代や移動費を考慮すると一回の釣行で、3000円を超えることもあります。

そのためなるべくやすくてクオリティの高い道具を購入したいですよね。

今回は安くてコスパの高い磯竿を紹介していきます。

タップできる目次

安いフカセ釣り竿(ロッド)を使うメリット

折れた時の修理代

フカセ竿で一番心配なのが穂先を折ることです。

フカセ竿は穂先がとても細いので誰しもが一回は穂先をうっかり折ってしまうでしょう。

その時に高いロッドだと部品代も高くなってしまうことがほとんどです。

竿によってはそのロッド専用のガイドなどもあるのでちょっとした部品でも数千円は超えることもあります。

そのためなるべく安いロッドにする方が、もしもの時でも修理代が安く済みます。

気軽に使いやすい

どうしても高い竿だと、釣りをするときに傷つけたくないあまりに逆に気を使ってしまってあたふたしてしまうことがあります。

そのため安い竿だと気軽に心配をせずに釣りに集中できるためとても楽です。

もしも修理不能になっても気持ちのダメージも少なくて済むので安心して釣りができます。

数種類使い分けることができる

フカセ釣りでは状況によって竿の種類を変えた方が釣りやすいことがあります。

そのため長さ、細さの違うロッドを数種類もっていたほうが有利になります。

安いほうが2.3本ロッドを買えるので、なるべく安くていいものを買った方がいいでしょう。

安いフカセ釣り竿(ロッド)を使うデメリット

故障しやすい

どうしても安い製品だと接着が弱かったり、作りが甘かったりするため故障をする機会は多くなります。

部品の耐久性はどうしても低くなってしまうので仕方ないことですが、長い間使うことを考えると、安いフカセ竿を使うことはデメリットとなってしまいます。

一つのものを長い間使いたい人にはあまりおすすめすることができないです。

固めの製品ばかり

フカセ釣りの特徴はやわらかい竿で大物の引きを吸収しながらやり取りを楽しむことがありますが、安い竿はやわらかいものがあまりありません。

安いものだと少し太めで固めの竿が主流になるのでフカセ釣り特有のやり取りの感覚はどうしても半減してしまいます。

魚の引きを楽しみ、やり取りをよりダイレクトに感じたい方にはあまりあってないかもしれません。

安いフカセ釣り竿の選び方

なるべく有名なメーカーのものにする

フカセ竿では、シマノ、ダイワ、がまかつなど有名なメーカーがあります。

そのようなメーカーのほうが壊れた時に部品を集めやすく、返品交換もスムーズにできます。

そのような有名メーカーは安くても製品技術は上位モデルと同じようなものを使っている場合があるので耐久性は良いでしょう。

保証も手厚い場合もあるのでなるべく評判のいいメーカーの製品を購入することをおすすめします。

軽さ

安い竿はどうしてもカーボン素材の含有率が下がってしまいます。

カーボンは軽くて丈夫な性質があるため、ロッドの素材として採用されていますが、含有率が高くなるほど加工技術が難しくなるためどうしても値段が上がってしまいます。

そのため安い商品は重さがかなりあるものが多くなっていきます。

フカセ釣りの時にほとんど竿を持っているためなるべく軽いものを選ぶことが大切です。

コスパの良さ

ただ単に安い竿だと固くて仕掛けを投げづらく、使い勝手が悪いことがあります。

そのため、値段の割に機能性がとてもいいコスパを考えた選択が重要になってきます。

フカセ釣りは仕掛けが軽いため竿の柔らかさでムチのようにしならせて投げることが必要です。

なので0.6~1.5号ほどの固さのものを選ぶとよいでしょう。

一般的に1号以下の製品はやわらかくになるにつれて値段が高くなる傾向があります。

安いフカセ釣り竿おすすめ10選

シマノ磯竿 17 ホリデー磯

こちらの商品は初めてフカセ釣りを始める方にオススメの商品です。

1.5号~のラインアップで長さも4m~5.3mの長さがあります。

フカセ釣りには1.5号が使いやすいでしょう。

6000円台でまだ釣りに不慣れな人はこちらの商品から始めてみましょう。

ダイワLBT C(リバティクラブ)

こちらの商品はダイワの製品で、こちらも1.5号~のラインアップになっています。

フカセ用の竿としては少し固めですが一万円以内の価格でクオリティの高い製品です。

長さは3.9~5.3mのバリエーションがあります。

宇崎日新 プロステージ ナンバーISO

こちらの商品は宇崎日新というメーカーの商品で、1~3号があります。

少し値段が上がる代わりにやわらかめの1号のタイプがあるので、フカセ釣りにはとてもピッタリの製品となっています。

口コミの評価も高く、中級者に向けて上達を目指す人にぴったりの製品でしょう。

シマノ 20 アドバンス イソ

こちらの商品はお求めやすい価格で、かなりカーボン含有率も高いため丈夫で軽い製品です。

中級者の方にはおすすめで、大物がかかっても早く魚を浮かすことができほとんどの魚種と戦える製品でしょう。

グリップの形が持ちやすい形状になっていて長時間の釣りでも疲れにくいつくりになっています。

穂先もタフテックというシマノ独自のハリがありしなやかな素材が用いられています。

シマノ磯竿 19 鱗海 AX

この製品は脱初心者に向けて頑張りたい人にオススメです。

機能性や、やわらかさなどのクオリティがかなり高く、シマノの上位機種に劣らないにもかかわらず二万円台とコスパを考えるとかなりおすすめの商品です。

0.6号がフカセ釣りの面白さを倍増させるアイテムで、魚とのやり取りが楽しくなる製品でしょう。

フカセ釣りの中でも沈め釣りという穂先でアタリを取る釣り方を覚えたい方にもおすすめです。

ダイワ磯竿 インプレッサ

こちらの商品はやわらかいさもあり合成もあるのが特徴で操作性もいい製品となっています。

軽くて持ち重りもせず、IMガイドが採用されているのにもかかわらずこの値段は破格です。

このガイドにより道糸が出ていきやすく、ライントラブルも少なく済みます。

ダイワ磯竿 21 波濤(ハトウ)

こちらの商品の特徴は何といってもコスパの良さです。

穂先の部分にはIMガイドが採用されていて仕掛けがスムーズに入っていく特徴があります。

ガイド合わせマークがあり竿を延ばす時のガイド合わせが確実かつスピーディーに行うことがあります。

08号~2号のラインナップがありフカセ用の竿としては十分な機能が備わっています。

ダイワ インターライン ILリーガル

この商品はインターラインと言ってガイドがなく、その代わりに竿の内部を糸が通る仕組みの製品です。

糸がらみが少なく、風が強い日にはとても扱いやすい特徴があります。

ダイワ独自の特殊加工により外ガイドの製品と同じように操作性の高さを実現した商品です。

シマノ 磯竿 ラディックス

この製品もコスパが高く口コミ評価も高い商品です。

IMガイドが採用されているうえにグリップも握りやすくて疲れない構造になっています。

スクリュー式のリール固定なので安定性も抜群で、大物でも負けることのないしっかりとした先調子の製品です。

0.8号がおすすめで軽い上にやわらかく、フカセ釣りを楽しむためにぴったりの製品です。

ダイワ銀狼

この商品は20,000円ほどで0号からのラインナップがあるのがいいところです。

これまでの製品より細めの設計なので強風でも抵抗が少なく、投げやすい特徴があります。

本格的なフカセ釣りを目指していきたい人にはピッタリで、デザインもかなり良いので、上級者の仲間入りのために購入してみるのもアリです。

口コミでも軽い、疲れないといった評価ばかりで、これからフカセ釣りをずっと続けていける製品となっています。

まとめ

今回は安くてコスパの高いフカセ竿について紹介しました。

初心者の方は最初の竿をどうしたらいいかわからないと思うのでぜひ今回紹介したことを参考にしてみてください。

フカセ釣りは奥が深く、竿によって釣りの楽しさが非常に左右されるため、よく考えて購入してみてください。

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