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バンタムのビッグベイトロッドおすすめ5選!人気機種を紹介!

ビッグベイトはその一目でわかる大きさと重量以上に、特徴的なのは多彩なアクションができることにあります。

(ジャーキング・リーリングジャーク、ただ巻き、ステイなど)

そのためビッグベイトを使うにあたり、ロッドに求められる機能(キャストのしやすさ、操作性など)も多く、どのロッドを選ぶべきか悩まれているアングラーも多いことでしょう。

今回はビッグベイトを快適に扱えるロッドとして、シマノのバンタムシリーズのおすすめビックベイトロッドをご紹介します。

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バンタムのビッグベイトロッドの特徴

シマノは、ゾディアスやエクスプライドシリーズなど、優れた機能とコストパフォーマンスの高いロッドを数多くリリースしています。

そのなかでも、バンタムシリーズのロッドはフラッグシップに位置しています。

バンタムシリーズのロッドは、伊豫部プロ、佐々プロ、山木プロなどのトップアングラーが開発に関わっています。

なかでもビッグベイトロッドはビッグバスハンターとして有名なプロアングラー「ロボ奥田」こと奥田学プロが開発に関わっており、ビッグベイトを使う上での実用性、実釣性が追求されたモデルとなっています。

バンタムのビッグベイトロッドを使うメリット

リフトパワーとキャスタビリティ

ビッグベイトロッドはルアー重量に耐えられるよう硬く設計されてことから、キャストが安定しない、身切れやラインブレイクで魚をバラすなど、ストレスを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

バンタムシリーズのロッドブランクスは、シマノのスパイラルXコアとハイパワーXという技術で製造されています。

このことによりビッグフィッシュにも主導権を渡さないリフトパワーを持っており、ワンランク柔らかいロッドの感覚で必要なパワーを手にすることができます。

また、バンタムシリーズはロッドの”ねじれ”が発生しにくいよう設計されており、特にキャストが安定しにくいビッグベイトであっても、気持ちよく狙ったところへキャストしやすくなっています。

持ち運びがしやすい

バンタムロッドは、各番手(硬さ・長さ・曲がり方)に求められる機能によって、1ピース、2ピースと設計が異なっています。

バンタムのビッグベイトロッドは基本2ピースの設計となっており、フィールドまでの移動手段が電車や自転車の方でも持ち運びがしやすくなっています。

また、アクティブなアングラーであれば旅行先や出張先のちょっとした空き時間に釣りすることができます。

長年使える

毎年、各社から発表される好きなブランドやシリーズの新型は楽しくもあり、自分が所有しているモデルが旧型になることへの寂しさや悲しさがあります。

ですが、バンタムシリーズはバス釣りの本質を追求したモデルとなっており、気に入ったものをずっと使えることを前提としてリリースされています。

そのため、バンタムシリーズは、他ロッドと比較してモデルチェンジ後のデザインの変更が少ない機種となっています。

また、バンタムシリーズのガイドは曲がっても修復がしやすいステンレスフレームが採用されており、この点からも長年使用することを前提とした設計となっています。

バンタムのビッグベイトロッドの選び方

長さ

ビッグベイトを使うフィールドやスタイル(オカッパリ、ボートやレンタルボート)によって、快適なロッドの長さが変わってきます。

メインフィールドが野池などの小規模なフィールド、また普段の釣りのスタイルがオカッパリやレンタルボートがメインの場合、ロッドが長すぎると、キャストがしづらく、また、繊細なアクション操作も難しくなります。

逆に、ビッグフィールドのオカッパリやバスボートでは、より遠くへのアプローチや大きく、強くアクションさせる場合、ロッドの長さが有利となります。

バンタムシリーズのビッグベイトロッドは、7ft以上のロングロッドだけでなく、6ft台も設定されていますので、まずはご自身のビッグベイトを使う状況やスタイルから、まずは長さから選んでいくとよいでしょう。

硬さ

ビッグベイトロッドの硬さの設定は幅広くあり、硬さを選ぶ際、ビッグベイト以外に使用するルアーを考慮することも大切です。

多くのアングラー、特にオカッパリのアングラーなどはビッグベイトだけではなく、他のルアーを使う場面も多いでしょう。

ビッグベイト以外にスイムジグやクランク、スピナーベイト、ヘビキャロや高比重ワームのノーシンカーなどを使う場合、XXHよりXHやH、MHなどの硬さのものが使いやすいはずです。

しかし、4oz以上のジャイアントベイトも使う場合はXXH以上の硬さが必要となります。

バンタムシリーズのビッグベイトロッドは、MH+、XH、XXHの硬さがあります。また、ビッグベイトロッド以外にもビッグベイトに対応したMH、Hの硬さのロッドもありますので、普段使用するルアーからロッドの硬さを選んでみてください。

バンタムのビッグベイトロッドおすすめ5選

シマノバンタム 168XH-SB/2

バンタムのビッグベイトロッドで最も短いモデルになります。

6ft8incの取り回しの良さから、ピンスポットへのキャスト、ルアーの操作性に優れたモデルとなっています。

レンタルボートや野池などでビッグベイトを繊細に扱いたい方に向いています。

ビッグベイトだけでなく、大型のジャークベイトやトップウォーター系のルアーも扱いやすくなっています。

シマノバンタム 174XXH-SB/2

バンタムのビッグベイトロッドの中で最も硬いモデルで、10ozのジャイアントベイトも正確にキャストでき、操作できるモデルとなっています。

ジャイアントベイトを扱えるだけの硬さ、パワーを持ったロッドですが、ティップアクションがMHとなっており、ただ硬いだけでなく、スイムベイトのテールの僅かな変化も感知できる繊細さも兼ねそろえたロッドです。

シマノバンタム 1711MH+-SB/2

バンタムのビッグベイトロッドで最も長いモデルになります。

その長さからくる遠投性とヘビールアーのキャスタビリティは、バンタムのビッグベイトロッドの中でも大規模なフィールドに適しています。

また、MH+の設定はビッグベイトだけでなく、マグナムクランクやヘビースピナーベイト、スイムジグとの相性も良く、幅広いルアーへ対応します。

シマノバンタム 174MH+-G/2

こちらは、巻物系ルアーや小型から中型のスイムベイトに適したグラスコンポジットロッドで、ビッグベイト用ロッドではありませんがおすすめの1本です。

ビッグベイトのリーリングアクションなどへの絡みつくようなバイトでも、魚を弾かずにフックアップさせ、また、7ft4incの長さとグラスコンポジットにより粘り強さが魚に主導権を与えません。

シマノバンタム 172H

こちらもビッグベイト用ロッドではなく、ヘビーカバへのジグやテキサスリグなどのワーミングを得意とするモデルですが、ビッグベイトにも対応しています。

特に、ロッドの持ち運びが制限されるオカッパリで1本のロッドで色々なルアーを扱う必要がある場合に活躍します。

※こちらのモデルは2ピースではなく、1ピースになります。

まとめ

ビッグベイトロッドはアングラーによって求める性能が違います。

今回は、ビッグベイトロッドの選び方とビッグベイトを快適に扱えるロッドとして、シマノ のバンタムシリーズのおすすめビックベイトロッドをご紹介しました。

ぜひ、ご紹介した内容を参考に、あなたに合ったビッグベイトロッドを使って、記録に残るようなビッグフィッシュをキャッチしてください。

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